平野みき

1968年山口県生まれ。

子供の頃から物を作る過程に興味を持ち、家にあった祖母の足踏みミシンで洋服を作り始める。

高校卒業後、インテリアデザインの専門学校で学び一級建築士事務所へ。マンション改装、渋谷センター街にある蕎麦屋のエントランスとショーケース設計、レストランの家具選びなどを手掛ける。

 2年目で卵巣嚢腫が見つかり入院、手術。退院後はしばらく休んだ後アパレル会社で企画営業の仕事をする。
アパレルで働くうち、紅茶と陶芸に興味を持ちはじめ、陶芸教室に通う傍ら紅茶の勉強を始め、紅茶専門店teej(ティージュ)に転職、本社店舗の店長として紅茶まわりの雑貨の仕入れや販売を主に担当。
陶芸を始めてしばらく経った頃、講師と開催したグループ展をきっかけに、陶芸作品の販売を始める。
グループ展のタイトルは「メデルモノタチ」
私の屋号のMEDERU(めでる)の発祥はここから。1998年の事です。

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毎日大好きな紅茶に囲まれ、陶芸もして、充実した日を過ごす。

結婚、職場から離れた場所への転居で退職。
結婚のお祝いに職場の方々からミシンを頂き、いつでも縫える環境を手に入れる。
出産までの6年間で200作以上の洋服と布雑貨を作る。

第一子出産後、おんぶ紐のお店「おもいでおんぶ」の運営、制作に関わる。
料理教室に参加した際に着用していた割烹着やエプロンが評判となり、2008年「MEDERU」を立ち上げ、割烹着とエプロンを中心とした手作り作品の販売を開始。
リネンやコットンの自然素材を使った、素朴で着心地の良い作品作りを軸に活動中。

apron&kappogi

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