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先日お客様に制作したVネックエプロン、こちらダンガリー生地で制作しています。

ダンガリーって、デニムのように気を使わずに着用できるカジュアルな生地。
薄手ながら耐久性があり、洗濯機に放り込んでガラガラ洗えるのが嬉しいですね。
タテ糸にさらし糸、ヨコ糸に色糸を使って織られています。
(ちなみにデニムはこの逆で、タテが色糸、ヨコがさらし糸。もっと言うとタテ糸が太くヨコ糸は細い)
なので、ダンガリーブラックは真っ黒ではなく、霜降りの黒といった感じです。

こういう霜降りっぽい生地の時、糸はどれにするか結構考えます。
ステッチが効きやすい生地だけに。。

いつもはヨコの色糸に合わせて選ぶんですが、濃い色糸の場合、普通のミシン糸の太さ(番号で言うと60番)で縫うとステッチがキレイに入らないな~~と長く思っていたので、今回はじめてやや濃いめのグレーと使いました。

以下が、黒糸とグレーの糸で縫っでみたもの。
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かなり拡大しております。目がチカチカしたらごめんなさい(笑)
好みはそれぞれだと思いますが、黒の糸だとなんかベタッとしてる感じがして、私はグレーの方が好きなんですよね~~

霜降り具合や生地に厚さでも、合う糸の色が変わってくるかもしれないなって思ってます。
他の霜降り生地で検証する機会があったら、またブログにのせますね(笑)


霜降り霜降りって書いてたら肉食べたくなったきた。



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こんな糸見本使って合わせながら糸を選んでます。