8/1、日比谷のTOHOシネマズシャンテで「凪待ち」を観てきました。

2019-08-01-13-48-13
シャンテの前にゴジラいた

1日は映画ファーストデイなので1,200円。
前日にネットで座席の予約をして決済も済ませたので、当日映画館についたらタッチパネルで発券するだけ。便利な時代です。

凪待ちは、上映期間が短く、上映回数も少ないので、観に行けるタイミングを探すのが大変でした。宣伝もほとんどしてない印象。
TOHOシネマズの中でも小さめなシアターでの上映でしたが、満席に近かったです。

毎日をふらふらと無為に過ごしていた郁男は、恋人の亜弓とその娘・美波と共に彼女の故郷、石巻で再出発しようとする。少しずつ平穏を取り戻しつつあるかのように見えた暮らしだったが、小さな綻びが積み重なり、やがて取り返しのつかないことが起きてしまう―。ある夜、亜弓から激しく罵られた郁男は、亜弓を車から下ろしてしまう。そのあと、亜弓は何者かに殺害された。恋人を殺された挙句、同僚からも疑われる郁男。次々と襲い掛かる絶望な状況から、郁男は次第に自暴自棄になっていく――。


救いのない出来事が起き続け、人の弱さをこれでもかというくらい見せつけられる。
映画を観る人も、映画の登場人物たちも、どこかに、わずかでも救われることはないのか、と思うのだろうが、ことごとく裏切られる。
人の弱さ、どうしよもないところが容赦なく、淡々と描かれていく。
どうしてそうなる?なんでそうしてしまう?といたたまれなくなる。

ここまでではないが、己の中にある弱さ、自堕落さ、抱いている闇な部分も否応なく照らし合わされている気持ちにさえなる。

ただ、不思議なことに嫌悪感は抱かない。
鑑賞後の後味も悪くない。
登場人物を、良くも悪くもない、そのままの視点で捉えていると感じたからか。

映画の最後に、探していた一筋の光がやっと見えた気がした。唯一の救いだった。

俳優さん達、みなさん本当に素晴らしかったです。
リアルで怖いくらいでした。
犯人の人物像や動機が分からないところがあったので、そこは原作を読んで埋めようかな、と思いました。


Screenshot_20190801-151529

映画 凪待ち 公式サイト
http://nagimachi.com/


割烹着とエプロンのお店mederuはこちらですhttps://www.apron-mederu.com/